1961年に開館した「東芝科学館」の移転リニューアル。東芝の技術の粋を集め、地域と連携した文化交流の場となる「東芝未来科学館」として、新たにオープンしました。スマートコミュニティをテーマに、多くの人の科学に対する興味を呼び起こし、東芝の技術や科学技術の素晴らしさを広めることを目的とした施設です。
スマートコミュニティを実現する東芝の技術や科学技術の素晴らしさを伝え、科学技術があゆんできたこれまでと未来について体験し、学べる施設を実現すること。
東芝の技術をくまなく伝えるため、館内に一体感をもたせるダイナミックなゾーニングを展開。創業時を伝えるヒストリーゾーンや、科学実験やワークショップを行うサイエンスゾーン、最先端の技術をゲーム感覚で体験して学べるアミューズメントタイプの体験型装置を配し、東芝の幅広い事業領域を過去から未来にかけて紹介。東芝の技術が私たちの生活を支えていることを伝え、人々が科学を身近に感じ、関心をもつきっかけとなる施設を実現しました。
(株)東芝
総合プロデュース:(株)電通
デザイン・設計、制作・施工:(株)丹青社
ディレクション:池田 正樹、斎藤 克己
デザイン・設計:服部 純
2014年1月
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